「ジグを投げているのになぜか釣れない」「アクションって何をどう動かせばいいの?」
ロックショアジギングで釣果を出すために最も重要なのは、ジグの動かし方(アクション)です。メタルジグを持っていても、正しい動かし方を知らなければ魚には見向きもされません。
この記事では、ロックショア歴10年のぼくが実践で使っている3つの基本アクションと、青物・ヒラスズキそれぞれの攻略法を徹底解説します。
ロックショアジギングとは
ロックショアジギングとは、磯や岩礁帯からメタルジグをキャストして青物(ブリ・ヒラマサ・カンパチ)やヒラスズキを狙う釣りスタイルです。
サーフや漁港でのショアジギングと比べて潮通しが良く大型魚が回遊しやすい反面、波やうねりの影響を受けやすく、アクションやラインコントロールに工夫が必要です。特に「どうジグを動かすか」が釣果に直結します。
基本アクション3種をマスターする
① ワンピッチジャーク
ロックショアジギングで最もよく使うアクションです。ロッドを1回シャクるたびにリールを1回転させる「1シャク1巻き」のリズムで、ジグをダートさせながら巻き上げます。

向いているシーン:魚の活性が高い朝マズメ・夕マズメ、表層〜中層を素早く探りたいとき
- ロッドのシャクリは手首ではなく肘から動かす(疲れにくく安定する)
- リールの巻き取りはシャクリと同時に行う(リズムを崩さない)
- ラインスラックを出しすぎない(フッキングが決まりにくくなる)
② スロージャーク(スロピッチジャーク)
ゆっくり大きくシャクり、フォールでジグをヒラヒラと漂わせるアクションです。フォール中のバイトが多いのが特徴で、活性が低い時間帯に特に有効です。

向いているシーン:日中・低活性時、底付近の魚を狙うとき、ナブラがない時間帯
- シャクリ後は必ずラインを緩めてフォールさせる
- フォール時間は2〜3秒を目安に(長すぎると根がかりリスクが上がる)
- 着底後すぐにシャクり直す(根がかり防止+リアクションバイトを誘う)
③ フォール(カーブフォール・フリーフォール)
キャスト後にジグを沈めるシンプルな動作ですが、これだけでバイトが取れることも多いです。
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| 種類 | やり方 | 特徴 |
|---|---|---|
| カーブフォール | ラインを張った状態で沈める | 沈下が遅く、アピール力が高い |
| フリーフォール | ラインを緩めてフリーで沈める | 自然な動きで食わせやすい |
青物(ブリ・ヒラマサ)攻略のアクション
青物攻略の基本は「速いアクション+リアクションバイト」です。遊泳力が高いブリ・ヒラマサは、動きの遅いジグを無視することがあります。
表層〜中層:高速ワンピッチジャーク
まずは高速のワンピッチジャークで広く探り、魚の反応を引き出しましょう。着水後すぐにアクションを開始し、一定のリズムで速く動かすことで青物の「追いかけて食う」本能を刺激します。
ナブラ(鳥山)が出たら即キャスト
鳥が集まって海面が騒がしいナブラは、青物が小魚を追い回しているサインです。素早くキャストして表層を高速リトリーブすると高確率でヒットします。群れの下にいる魚にもアピールするため、数秒後にスローダウンするのも有効です。
底付近:スロージャークでボトムを狙う
朝マズメ・夕マズメ以外の時間帯は、青物が底付近に沈んでいることが多いです。スロージャークでボトムを丁寧に探り、着底したらすぐにシャクり上げ、またフォールさせる繰り返しで効率よく狙います。
ヒラスズキ攻略のアクション
ヒラスズキは「波のサラシ(白泡が広がるエリア)」を好む魚です。ロックショアならではの攻略法を覚えましょう。
サラシの中をゆっくり漂わせる
ヒラスズキは流れの中で餌を待ち伏せしています。ジグを速く動かしすぎず、スロージャークやカーブフォールでサラシの中をじっくり通すのが基本です。サラシの奥にキャストし、波が引く流れに乗せて漂わせるイメージで動かしましょう。
波が立っている時がチャンス
波が磯に打ち付けてサラシが広がる瞬間が最大のチャンスです。荒れ気味の天気でサラシが広い日ほどヒラスズキの活性は上がります。ただし安全第一で、無理な磯への立ち込みは厳禁です。
カラーはシルバー・ピンクが定番
マイワシ・キビナゴに似たシルバー系、またはアピール力の高いピンク系がヒラスズキに効果的です。濁りがある日はゴールドやチャート系も有効です。
季節・時間帯別のアクション使い分け
| 状況 | おすすめアクション | 狙いの水深 |
|---|---|---|
| 春〜夏・朝マズメ | 高速ワンピッチジャーク | 表層〜中層 |
| 春〜夏・日中 | スロージャーク | 底付近 |
| 秋・青物シーズン | 高速ワンピッチ+ナブラ打ち | 全レンジ |
| 冬・低水温期 | スロージャーク+フォール長め | 底付近 |
| 荒れ気味・サラシあり | スロー〜カーブフォール | 表層〜中層 |
ロックショアで使えるおすすめメタルジグ5選
上記のアクションを最大限に活かすためには、ジグ選びも重要です。ロックショアで実績の高いメタルジグを5つ紹介します。
第1位カルティバ 撃投ジグ レベル
| メーカー | カルティバ(オーナーばり) |
| 重さ | 40g / 60g / 80g / 100g / 125g |
| 重心 | フロント〜センター重心 |
| 価格目安 | 1,500〜2,500円 |
磯専用設計のロングセラー。スリムなシルエットで遠投性能が高く、ワンピッチジャークでのキレあるダートが得意。朝マズメのグロー系カラーで青物・ヒラスズキともに実績多数。
🛒 Amazonで見る第2位ダイワ TGベイト
| メーカー | ダイワ |
| 重さ | 60g / 80g / 100g |
| 重心 | センター〜リア重心 |
| 価格目安 | 3,000〜5,000円 |
タングステン素材で同重量の鉛ジグより30%コンパクト。スロージャーク時のヒラヒラとしたフォールが抜群で、日中の低活性時に特に強い。深場や速潮のロックショアで威力を発揮。
🛒 Amazonで見る第3位シマノ コルトスナイパーTT
| メーカー | シマノ |
| 重さ | 40g / 60g / 80g / 100g |
| 重心 | センター重心 |
| 価格目安 | 1,200〜2,000円 |
ワンピッチ・スロー両対応の万能ジグ。安定した泳ぎとコスパの高さでロックショア入門者から上級者まで支持される。フォール姿勢が安定しており、カーブフォールでも自然なアクションを演出。
🛒 Amazonで見る第4位メジャークラフト ジグパラ
| メーカー | メジャークラフト |
| 重さ | 20〜100g(豊富なウエイト展開) |
| 重心 | センター重心 |
| 価格目安 | 700〜1,200円 |
抜群のコスパで根がかりリスクの高いロックショアでも惜しみなく使える。ワンピッチジャークで素直なダートアクション。カラーバリエーションが豊富でローテーションに最適。
🛒 Amazonで見る第5位ジャクソン ギャロップアシスト
| メーカー | ジャクソン |
| 重さ | 28g / 40g / 56g |
| 重心 | リア重心 |
| 価格目安 | 1,500〜2,500円 |
フラットなボディがフォール時にヒラヒラと大きくスライド。スロージャーク・フォール主体のヒラスズキ攻略に特に有効。リア重心で飛距離も十分確保でき、サーフェス付近を効率よく探れる。
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