「磯釣りって何を持っていけばいいの?」
ぼくが最初に磯に行ったとき、マジでこれが一番困りました。普通の釣りと違って磯は特殊な装備が必要なのに、ネットで調べると情報がバラバラすぎて何が正解かわからない。
この記事では、ロックショア歴10年のぼくが「これは絶対必要」「これはあると便利」「これは正直いらない」を全部まとめました。初めて磯に行く前に一度読んでおくと、当日「しまった、忘れた!」がなくなります。
装備を「命に関わるもの」と「釣りに必要なもの」に分けて考える
磯の装備は大きく2つに分けて考えると整理しやすいです。①命に関わる安全装備:絶対に妥協しない。②釣りに必要なタックル・小物:徐々に揃えていけばOK。まず安全装備から揃えてください。順番が逆になると本当に危ないです。
【絶対必要】安全装備リスト

1. 磯靴(スパイクシューズ)
これがないと磯に行ってはいけません。濡れた磯の岩は想像を絶するほど滑ります。普通のスニーカーで行くのは自殺行為です(実際に毎年事故が起きています)。
選び方のポイントはスパイクタイプ(金属ピン)が岩場に強くおすすめ。フェルトタイプはコケに強いですが岩場では滑ることも。フェルト+スパイクのハイブリッドは万能ですが高価です。予算目安:8,000円〜25,000円
磯靴だけは絶対にケチらないでください。安い靴で滑落してからでは遅いです。ぼくは最初に2万円の靴を買って「高い…」と思いましたが、今では当然の投資だと思っています。

2. ライフジャケット(フローティングベスト)
落水したときの命綱です。磯では不意の波で足を取られることがあります。ライフジャケットを着ていれば助かる命が、着ていないと助からないケースが実際に多いです。自動膨張式より固定浮力式(フローティングベスト)がおすすめ。予算目安:15,000円〜40,000円
ちなみにぼくのベストはポケットが10個以上あって、小物入れとしても超優秀です。道具オタクとしてはポケット数をスペック表で比較するだけで1時間溶けます(笑)

3. ヘルメット
落石や波にさらわれたとき、頭部へのダメージを軽減してくれます。「かぶると格好悪い」という声もありますが、ぼくはむしろかぶっているほうがロックショアっぽくてかっこいいと思っています。予算目安:5,000円〜15,000円
4. グローブ
岩場での転倒時に手を守ります。また、大型魚とのファイト中のラインのすべり止めにもなります。予算目安:2,000円〜5,000円
【必須】タックル(釣り道具)リスト
5. ロッド
ロックショアのメインウェポンです。初心者おすすめスペックは長さ10〜11フィート、ルアーウェイト40〜100g対応、PE3〜5号対応。予算目安:30,000円〜80,000円
最初から高いロッドを買う必要はありませんが、あまり安すぎると大型魚とのファイト中に折れることも。3〜5万円台がコスパの良い選択です。ぼくは最初に「シマノ コルトスナイパー」を買いましたが今でも現役です。
6. リール
大型青物に負けないパワーが必要。おすすめスペックは番手8000〜14000番、ギア比ノーマル〜ハイギア、アルミボディで剛性重視。予算目安:30,000円〜80,000円
シマノとダイワどっちが良いかを比較するだけで週末が終わります(笑)初心者はどちらの中堅モデルを選んでも間違いないです。
7. PEライン
細くて強いのがPEラインの特徴。おすすめは3〜5号・300m以上。予算目安:3,000円〜8,000円。ラインは消耗品です。シーズン中は2〜3回巻き替えるものだと思っておきましょう。ケチると後悔します(2万円のリールからラインが全部飛んでいったことがある…)。
8. リーダー(フロロカーボン)
PEラインとルアーの間につなぐ糸。根ズレや魚の歯から守ります。おすすめは20〜30号(60〜100lb)、長さ4〜6m。予算目安:1,000円〜3,000円
9. ルアー各種
これが一番楽しい買い物です(笑)最初に揃えるなら各種類2〜3個ずつ、合計10〜15個あれば十分です。
| ルアーの種類 | 用途 | 価格目安 |
|---|---|---|
| ミノー(125〜180mm) | ヒラスズキ・青物全般 | 1,500〜3,000円 |
| ポッパー(150〜180mm) | 青物のトップ狙い | 2,000〜4,000円 |
| シンキングペンシル(130〜180mm) | 青物・ヒラスズキ万能 | 2,000〜4,000円 |
| メタルジグ(60〜100g) | 青物・遠投が必要な場面 | 1,000〜2,500円 |

【あると便利】小物・装備リスト
10. プライヤー
フックを外すときに必須。手で外そうとすると危険です。予算目安:1,500円〜5,000円
11. フィッシュグリップ
大型魚を安全につかむための道具。ヒラスズキや青物は歯が鋭いので素手でつかむと怪我します。予算目安:2,000円〜8,000円
12. タモ(ランディングネット)
足場の高い磯では必須。折りたたみ式で柄が長いものを選ぶと◎。予算目安:5,000円〜20,000円
13. 偏光サングラス
偏光グラスは水面の反射を抑えてポイントの地形が見えやすくなります。釣果に直結するアイテムです。予算目安:5,000円〜30,000円
初心者が最初に揃えるべき優先順位
お金が限られている場合、この順番で揃えましょう。
- 第1優先(安全装備):磯靴 → ライフジャケット → ヘルメット
- 第2優先(タックル):ロッド → リール → PEライン → リーダー → ルアー
- 第3優先(便利小物):プライヤー → サングラス → タモ → その他
予算別セット例
| アイテム | 予算 |
|---|---|
| 磯靴 | 10,000円 |
| ライフジャケット | 15,000円 |
| ヘルメット | 5,000円 |
| ロッド | 30,000円 |
| リール | 30,000円 |
| ライン・リーダー | 5,000円 |
| ルアー×10個 | 15,000円 |
| 小物類 | 10,000円 |
| 合計 | 約12万円 |
まとめ:最初から全部揃えなくていい
ロックショアの装備をすべて揃えようとすると20万円以上かかることもあります。でも最初から全部揃える必要はありません。安全装備(磯靴・ライフジャケット・ヘルメット)だけは絶対に妥協せず、タックルは少しずつグレードアップしていくのがぼくのおすすめです。
道具の沼は深いですが、それもロックショアの楽しみのひとつ。「次はこのルアーを試してみたい」「リールをグレードアップしたい」——そういう妄想をしているだけで週末が終わります(笑)当ブログ「ROCK SHORE BASE」では、実際に使ったタックルのレビューや比較記事を今後も発信していきます。次回の記事もぜひチェックしてください!
よくある質問
Q. タモは絶対に必要ですか?
A. 足場が低い磯では手でランディングできる場合もありますが、高い磯では必須です。最初は折りたたみ式の安価なものでOKです。
Q. 中古品でも大丈夫ですか?
A. ロッドやリールは中古でも問題ありません。ただし安全装備(磯靴・ライフジャケット)は劣化の可能性があるため、できれば新品を購入することをおすすめします。
Q. Amazonで安く買えますか?
A. タックルは基本的にAmazonで購入できます。ただし磯靴など足に合うかどうかが重要なアイテムは、一度釣具店で試着してから購入することをおすすめします。

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